2015年の活動

肥料勉強会(2015 12/7)

昨年のゴールド興産以降続出した資材の偽装問題を受けて、日本有機食品認定連絡協議会が開催した勉強会に参加しました。
講師は肥料メーカーである片倉チッカリンの技術主幹・福島正文氏。講義の内容は、①肥料取締法について、②普通肥料と特殊肥料の材料について、③土壌改良資材について、④演習(肥料成分を実際に計算してみる)というもので、肥料の基礎ともいえるものでした。
これまであまり学ぶ機会のなかった内容が多く、これをきっかけに知見を深めていきたいと思います。

第5回大阪産大集合(2015 11/28)

大阪府が主催する、大阪産の農産物や加工食品が一堂に会するイベント「大阪産(もん)大集合」に、大阪の有機農業情報ネットワークである「オーガニック大阪」のメンバーとして、中塚、片岡、岡田が参加しました。
会場は万博公園おまつり広場で、お天気も恵まれましたが、最寄駅を降りる人々の足は少し前にオープンしたエキスポシティという広大な商業施設へ。来場者が少ないと有機JAS制度のアピールもなかなか難しく課題の残るイベントとなりましたが、今後もイベント等を通じて積極的に啓発・広報活動を行っていきます。

理事会(2015 11/6)

2015年度第4回の理事会が開催され、活動報告、決算報告などについて検討し、第17回会員総会の日程等を決めました。

有機JAS 講習会(6/17)

有機加工食品の生産行程管理者・小分け業者・輸入業者を対象とした講習会を開催しました。参加者は8名でした。また、個別講習会として当協会事務所にて計2回開催しました。
(6/15・24)
→6/17の様子。講師は岡田事務局長。

有機食品認定機関連絡会議(5/21・22)

埼玉県さいたま市の農林水産消費安全技術センター本部において開催。5年に一度のJAS規格見直しについて、スプラウト(食用新芽:モヤシ、カイワレなど)類の水耕栽培を有機農産物として格付できる方向で検討していること、委託事業として開発・公開している農産物の生産行程管理記録ソフト“NORM”についての報告などがありました。

有機農業支援対策に関する勉強会(4/9)

認定機関のネットワークの一つである日本有機食品認定連絡協議会主催の勉強会に参加してきました。
テーマは「有機農業への支援政策について」というもので、農林水産省生産局の有機農業推進班及び環境直接支払班の担当者を講師に迎え、主に、今年から制度が改訂された「環境保全型農業直接支払交付金」の仕組みについてのお話でした。

食品表示基準、機能性表示基準に係る説明会(3/17)

4 月1 日に食品表示法が施行され、今後は表示に関しては消費者庁が管轄することになり、主な変更点等についての説明会が開催されました。
当初、大阪での開催は1日の予定でしたが、希望者殺到の為、急遽2日間の開催となり、食品表示に関する食品事業者や関連企業の関心の高さがうかがえました。

第16回会員総会(3/20)

大阪研修センター江坂にて、2014年度の会員総会を開催いたしました。予定された議案はすべて原案通り可決承認いただきました。ここに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
総会終了後は、農林水産省・有機食品制度班の長谷亮一様より「有機JAS をめぐる最新動向」というテーマでご講演をいただきました。
講演後はマッチング交流会という形で、普段なかなか出会う機会の少ない認定事業者間による情報交換が活発に行われました。
当日ご参集いただいた会員の皆様、ありがとうございました。
(※写真は上から総会の様子、マッチング交流会、有機JAS認定品の展示コーナー)

2014年の活動

有機JAS講習会(7月24日(木)・8月19日(火)・8月23日(土))

(株)ビオ・マーケットの豊中、戸田センターにて、有機農産物の小分け業者を対象とした出張講習会を開催しました。

イタリアオーガニック食品プロモーションツアー(7月18日(金))

在日イタリア商工会議所主催によるイタリアのオーガニック食品を広めるためのイベントが開催されました。中塚理事長が日本国内のオーガニック現状等について、イタリアとの輸出入の情報を含めながら講演しました。
(※写真は講演中の中塚理事長と在日イタリア商工会議所事務局のファントニ・ダヴィデ氏)

農水省による事業者視察(5/23(金)大阪府能勢町 成田ふぁーむ)

農林水産省有機JAS規格・制度班より、関西の認定事業者で有機農産物の生産行程管理者を視察したいとの要請があり、大阪府豊能郡能勢町の成田ふぁーむを訪問しました。規格・制度班から3名と生産局から2名、FAMIC神戸センターから2名に中塚理事長と事務局の岡田が同行しました。
成田ふぁーむの成田さんは、同じ能勢町で30年来有機農業を営む当協会の認定事業者、原田ふぁーむで研修をして一昨年独立された若い新規就農者です。これからもっと経営面積を増やしていきたいとの成田さんの意欲に、きっと農水省の皆さんも国としてのバックアップが急務であることを感じていただけたことと思います。
(※写真は5/23、農水省による事業者視察の様子。右から2番目が成田さん。)

有機JAS登録認定機関協議会(5/16(金)東京都大田区)

日本国内の登録認定機関57のうち、21機関が所属する協議会です。日常的に様々な情報交換を行っています。今後の活動計画として、認定機関が合同で事業者向けの講習会を開催することや、検査員研修会の企画をすることが承認されました

平成26年度有機食品等登録認定機関連絡会議(5/15(木)・16(金) さいたま新都心合同庁舎)

農林水産省による、年に1回の定例会議です。二日間にわたり、有機食品に関わる各種報告があります。その中で2点ほど気になったことを。
・出席者から「相変わらず『無農薬』という表示で販売されているものがあるが、規制できないのか?」という質問に対して、「特別栽培農産物ガイドラインでは禁止されているが、これは法律ではないので違法表示として摘発はできない」という回答がありました。ここにも制度のわかりにくさがあることを感じました。
・生産行程管理記録を簡単にするためのソフト開発を委託事業として始めるとの報告がありました。

第15回会員総会(3/20日(木)大阪研修センター江坂)

予定された議案はすべて原案通り可決されました。総会終了後は記念講演として、農林水産省消費安全局 表示・規格課有機食品制度班の大貝真弓氏と、同省生産局農産部 農業環境対策課の香取美江氏にお話しいただきました。
講演後はマッチング交流会という形で、普段なかなか出会う機会の少ない認定事業者間による情報交換が活発に行われました。
当日ご参集いただいた会員の皆様、ありがとうございました。

2013年の活動

事業所調査(12月16日~17日)

農水省の登録更新のための調査が終了しました。有機JAS登録認定機関は、農林水産大臣の登録を受けているわけですが、4年に1度、登録の更新をしなければなりません。昨年、2013年がその更新年度でしたが、すでにお知らせしたように2012年9月、認定機関の品質基準としてISO17065が導入されたことにより、認定業務規程を始め、検査員・判定員の力量や公平性についての評価方法がより厳格になり、そのことを踏まえての更新でした。
今回は、毎年実施される年次監査と同時に行われ、検査員の立会調査、事業所調査について、不本意ながら2件の不適合を指摘されてしまいました。不適合の内容は、調査時に検査員が書類で確認した事項を口頭では確認していなかったことと、この不適合に対する是正報告の提出遅れです。
今後は検査員の力量をより向上させ、同時に事務局としての力量もまた確かなものにするべく、検査員研修の実施、外部研修への参加などを積極的に行っていきたいと思います。

理事会(11月22日)

2013年度第4回目の理事会が開催されました。前回理事会からの活動・収支報告、アルファベットの省略名称「JOA」の登録、総会に向けた話し合いが行われました。

食品事業者表示適正化技術講座(10月23日、京都)

有機食品の表示は JAS 法だけでなく生鮮食品や加工食品、精米などそれぞれに法律が定められていることから、その基本を学習してきました。(岡田)

判定委員会(10月1日・8日、11月11日、12月20日・25日、1月10日)

新規検査6件、年次調査37件(有機農産物の生産行程管理者17件、有機加工食品の生産行程管理者13件、小分け業者7件)の他にほ場追加が5件でした。

オーガニックライブ(10月12日、大阪中の島)

オーガニックライブ出店ブースの様子

昨年に引き続き2回目の出展です。日中は暑いくらいの晴天に恵まれ、大勢の人出でにぎわう中、有機JASについてPRしました。

有機JAS講習会(9月25日、12月14日)

有機JAS講習会 青森12月14日 青森での様子。講師は中塚理事長

9月25日は当協会事務所がある江坂で有機加工食品の生産行程管理・格付担当者を対象に、12月14日は青森県八戸市で有機農産物・加工食品の生産行程管理・格付担当者を対象に開催しました。
参加者は9月25日が 23名、12月14日が28名でした。また、個別講習会として当協会事務所にて計6回開催しました。(9月9日、9月24日、10月25日、11月14日、12月19日、12月27日)

有機JAS使用可能資材登録申請のための講習会(9月17日、神戸)

当協会も会員となっている、一般社団法人有機JAS資材評価協議会(以下、協議会) 主催による表記講習会が開催されました。
2012年度までは農水省の事業として3年間、有機 JAS 適合性評価を行い、評価済みの資材リストが農水省のホームページに掲載さ れていましたが、2013年3月末で事業が終了し、現在そのリストはありません。このような状況を受けて、いくつかの認定機関(2014年1月現在23機関)の参加によって設立されたのがこの協議会です。
今回の講習会は資材の適合性評価の申請をしようとする資材メーカーが対象でしたが、資材についての知見を広めるために事務局から岡田が参加してきました。
資材の評価が難しいのは、複数の原材料によって製造される、肥培管理資材です。その適合性については農水省のHPに「有機農産物の JAS 規格別表等資材の適合性判断基準及び手順書」がありますが、今回は基本的にこの手順書に沿っての解説でした。協議会は農水省のリストを引き継ぐ形で資材の評価を行っており、その評価結果は協議会のHP(http://www.yuhyokyo.com/)に掲載されていますが、現状ではこのリストに掲載されていても無条件に使用できるというものではありません。資材の適合性評価は事業者の責任において行われることが原則ですが、判断が難しい場合は当協会へお問い合わせください。

理事会(7月26日)

2013年度第3回目の理事会が開催されました。上半期の活動・収支報告、有機JAS講習会開催計画などについて話し合われました。

判定委員会(7月16、22日)

新規検査2件(有機農産物の生産行程管理者、小分け業者)、年次調査13件(有機農産物の生産行程管理者4件、有機加工食品の生産行程管理者4件、小分け業者5件)の他にほ場追加が1件でした。
なお、今回の判定委員会において、下記について、当協会としての見解を再確認しましたので、内容をご確認いただき、必要な書類の入手・提出等をお願いいたします。

~委託確認書の日付について~
運送や保管等に関する委託確認書を取り交わしていただいている事業者様は確認書の日付について確認をお願いします。 日付が入っていないものや、5年以上前の日付のものが見受けられます。該当する場合は、次回の年次確認調査時までに新たに確認書を取り交わして下さい。また、有効期間に関する記述を追記すること等もご検討下さい。

登録認定機関連絡協議会総会(6月7日)・
日本有機食品認定連絡協議会総会(6月28日)

今年からメンバーになった「有機JAS登録認定機関連絡協議会」と、設立当初からメンバーである「日本有機食品認定連絡協議会総会」の総会に参加してきました。現在日本国内には認定機関が60団体ありますが、必ずしもこのどちらかに所属しているというわけではありませんし、当協会のようにどちらにも所属している認定機関も若干あります。いずれにせよ、有機農業、有機食品を広めていこうという立場で情報交換や研修などに取り組むだけでなく、有機JAS制度全般にわたり認定機関としてだけではなく、生産や流通現場の声を集約するためにもこのような協議の場は重要だと感じました。

有機JAS講習会(5月9、10日)

新体制になってから初めての地方での講習会という事で、5月9日は茨城県行方市で有機農産物の生産行程管理者・格付担当者を対象に、10日は有機加工食品の生産行程管理者、格付担当者を対象に開催しました。9日は20名、10日は5名の参加でした。

アメリカ農務省視察(5月23日)

アメリカ農務省視察

日本の有機認証制度は現在、EU、スイス連邦、アメリカ合衆国、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドとの同等性が確立されており、これらの国の有機食品は日本へ輸出する場合、それぞれの国で認証を受けることで、JAS認証を取得しなくても有機JASマークを付けることができます。ただし、日本から輸出する場合に、有機JASマークだけで輸出することができるのは現状ではEUとスイス連邦のみであり、それ以外の国に輸出するためには輸出先の認証を取る必要があります。そこで、EUやスイスのように双方向の同等性を確認するために今回、日本の有機JAS制度の実態の視察という事でアメリカ農務省の職員が2名来日されました。
そして、農産品や加工食品の生産現場とともに、日本の認証機関として当協会が視察先に選ばれました(他に鹿児島の認定機関と計2か所)。 当日は、農水省の有機制度班、FAMIC、米国大使館農務部など総勢8名を迎え、口頭の質問、書類に基づく質問など、2時間余りの視察でした。通訳があったので言葉の問題はありませんでしたが、この視察が同等性の確立を左右するかと思うとかなり緊張でした。それでも、最後に「必要な書類もすぐに出していただき、大変すばらしい」とお褒めいただきました。視察の結果及びアメリカとの同等性についての新しい情報が確認できましたら、お知らせいたします。
※中央の白いシャツの方が米国農務省NOP担当副局長 マキュヴォイ氏、その左が同課長コートニー氏

第14回年次会員総会報告(3月28日)

第14回年次会員総会1第14回年次会員総会2 去る3月28日(木)、認証協会事務所より徒歩3分のサニーストンホテル会議室において開催された第14回会員総会は、予定された議案すべてが原案通り議決され、無事に終了いたしました。お忙しい中ご参加いただいた皆様はじめ、すべての会員の皆様、ありがとうございました。総会終了後は農林水産省有機食品制度班の大貝様、木村様による「これからの有機JAS-その展望-」と題しての講演と質疑応答、そして今回初めての「マッチング交流会」を行いました。有機JAS食品が今後さらに広まっていくためのきっかけになれたのではないかと思います。
講演と質疑応答マッチング交流会

理事会(1月17日)

2013年度第1回目の理事会が開催されました。判定委員会規程の見直し、総会での議案についてなどが話し合われました。

判定委員会(1月11日)

年次調査10件(有機農産物の生産行程管理者3件、有機加工食品の生産行程管理者2件、小分け業者3件、輸入業者1件)でした。

有機JAS判定員研修会(1月23日)

参加者:岡田、松岡、堀
農水省の「有機JAS規格制度信頼向上委託事業」は平成24年度で終了するので、多分これが最後の企画ですが、 私自身は初めての判定員研修会。前半のメインはイカリ消毒株式会社CLT研究所・大音所長による、 「防虫防そにおける別表2及びそれ以外の資材のリスク管理」でした。中でも有機加工食品のJAS規格第4 条にある、「別表2以外の資材を使った場合、製造開始前に薬剤を除去すること」について、 製造開始前に薬剤を除去すること」について、その薬剤が使用後どれくらいの時間残存する のか、除去するための最も有効な方法は何か、といったお話は勉強になりました。具体的な内 容についてもっと知りたいという方は事務局までお問い合わせください。(岡田)

有機農産物流通セミナー(1月27日)

有機農産物流通セミナーグループセッション

大阪府有機農業生産者懇話会と共催によるセミナーを実施しました。 受講者は流通関係者を中心に19名でした。 有機農産物を取り巻く現状をFTPS(株)代表取締役の徳江倫明氏ほか3名の講師の方に わかりやすく説明していただきました。価格の問題が大きいとの意見がやはりたくさんありましたが、安くすることばかりを考 えるのではなく、安全・安心・おいしさはもちろんのこと、有機食品を購入することにより環境への負荷を少なくすることがで きる等、別の視点からたくさんの情報を提供していかなければいけないと感じました。また、生産者や流通業者など、 提供する側がうまく世代交代し、新しい感覚を吹き込むことが重要だと感じました。(片岡)

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