■ お知らせ
2024.12.812/8は有機農業の日です。農林水産省のホームページに特設サイトが開設されています。
各地でイベントなどが開催されます。
ぜひ、のぞいてみてください!
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/yuki1208/yukinohi.html
2023.8.25
認証協会のインスタグラムのアカウントができました。
様々な情報を発信していきますので、ぜひフォローしてください!
有機農業認証協会公式インスタグラム
2023.1.30
認証の範囲を拡大しました。
当協会は、2022年12月1日付で、認証する農林物資の種類に「有機藻類」を、有機加工食品の品目に「有機酒類」を追加、また事業者の種類に「外国格付表示業者(※)」を追加しました。
以下、現在認証できる農林物資及び事業者の種類の一覧です。
申請方法、認証料金はそれぞれのページからご確認ください。
※外国格付表示業者:同等性を利用して、EU加盟国、アメリカ、カナダへ輸出する際にそれぞれの有機のロゴマークを表示して輸出する事業者は、2022年10月1日施行の法改正により「外国格付表示業者」の認証を取得しなければならなくなりました。
●農林物資
有機農産物
有機加工食品(有機酒類を含む)
有機藻類
●事業者の種類
生産行程管理者(有機農産物・有機加工食品)
小分け業者(有機農産物・有機藻類・有機加工食品)
輸入業者(有機農産物・有機加工食品)
外国格付表示業者(有機農産物・有機加工食品)
取扱業者(有機料理を提供する飲食店等)
■ ようこそ!有機農業認証協会へ!
近年の有機農業をめぐる国内外の情勢等を踏まえて、令和2年4月に「新たな有機農業の推進に関する基本的な方針」が定められました。有機農業の特徴として①農業の自然循環機能を大きく増進、②農業生産に由来する環境負荷を低減、③生物多様性保全や地球環境温暖化防止への高い効果をあげ、その取組拡大は農業施策全体及び農村における国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものであると明言しています。
2030年の国内有機食品の需要を3,280億円、有機食品の輸出額を210億円と見通し、同年には①有機農業の取組面積63千ha、②有機農業者数36千人、③有機食品の国産シェア84%、④週1回以上有機食品を利用する消費者の割合25%という目標値を設定しています。
目標達成にむけて様々な施策が実施されていますが、有機JASの制度運用では①使用可能な資材の適合性評価作業の低減、②一定の条件下でのサンプリングほ場調査の導入、③一定の条件下でのリモート調査の導入など、事業者様が認証取得への取り組みやすくなるような改善が行われています。
当協会では、公正・公平・迅速で信頼性のある有機JAS検査認証業務を遂行し、認証事業者のみなさまと共に有機農業の生産振興、有機農産物の流通・消費促進に努めて参ります。
事務局員の紹介
「事務局長 岡田仁」
事務局長・審査員・判定員の岡田仁です。前職では、京都で20年余り有機食品の流通や、環境問題に取り組むNPO法人に携わってきました。調査等に出かけない限り、月曜から金曜までは江坂の事務所におります。大阪にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
1960年生まれ、京都在住。趣味は山歩き、読書、映画鑑賞。
「事務局員 片岡薫」
事務局員として勤務している片岡です。まだまだ未熟ではありますが、審査員として調査に出かける機会も増え、現場での業務の重要性を再認識しています。事業者の方が必要とされるより良い情報の提供やサービスを心がけ、有機JAS認証事業に取り組んでいきます。
1982年生まれ、大阪府在住。趣味は旅行、韓国ドラマ鑑賞。
「事務局員 前田晃子」
2020年より事務局員として勤務しております前田です。
少しでも皆様のお手伝いが出来ますよう努力してまいります。
趣味は14年振りに行ったスノボに息子とドはまり中です。
「事務局員 増野直美」
2021年9月より認証事務局勤務。
前職では20年余り有機食品の輸出入商社で主に海外認証・商品開発・品質管理などを担当しておりました。
同じ志を持つ仲間との出会いと繋がりをモチベーションに次の世代に繋がる仕事に誇りを持って奮闘中です!
休日はボーイスカウト指導者として野外活動をしています。特技は大人数のご飯作り。